“見慣れた光景”にファン唖然「綺麗」 大谷翔平が抜けても…変わらぬ現実に再注目

ドジャース戦に登板したエンゼルスのロアンシー・コントレラス【写真:Getty Images】
ドジャース戦に登板したエンゼルスのロアンシー・コントレラス【写真:Getty Images】

2-2の延長戦…白熱の戦いも「なおエ」

【MLB】ドジャース 6ー2 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスは3日(日本時間4日)、本拠地でのドジャース戦に2-6で敗戦し、今季の勝率5割以下が確定した。これで2016年から9年連続で勝率5割以下が決定。延長10回に大谷翔平投手を申告敬遠するも、ムーキー・ベッツ内野手に20号3ランを被弾し、勝負を落とした。SNS上では「これが本家本元のなおエ」「大谷歩かせるからやでエンゼルス」「なおエと言って良いのではないでしょうか」などのワードが見られた。

 大谷との勝負を避けた先に、悪夢が待っていた。試合は2-2のまま延長戦へ。延長10回に5番手で登板したロアンシー・コントレラス投手がミゲル・ロハス内野手に適時打を許して勝ち越されると、2死二塁から大谷を申告敬遠した。直後に、ムーキー・ベッツ内野手に15号3ランを浴びるなど4失点。力尽きて敗戦し、泥沼の9年連続で勝率5割以下が決定した。

 勝てそうで勝てない現実に、SNS上では「なおエ」の3文字が目立った。試合をチェックしていたファンは「なおエと言って良いのではないでしょうか」「なおエになってしまった……」「きれいななおエが見れました」などの反応を見せた。

 さらには「大谷が相手になっても『なおエ』発動するエンゼルス」「相変わらずなおエってるわ」「純度の高いなおエ見れておもろい」など、懐かしむファンも見られた。

(Full-Count編集部)

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