今永昇太に「リスペクトがない」 快挙進行中での降板に疑問の声「あり得ない」
無安打投球の今永は7回95球で降板…ファンから疑問の声噴出
【MLB】カブス 12ー0 パイレーツ(日本時間5日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手は4日(日本時間5日)、本拠地・パイレーツ戦に先発。7回無安打7奪三振無失点の好投で、今季12勝目を挙げた。ノーヒットノーランの期待が高まる中、7回95球での降板を日米ファンは疑問視。「ショウタの降板に強く反対する」「イマナガを続投させるべきだった」「ノーヒットだよ、あり得ない」と声をあげた。
粘りの投球だった。味方に3つの失策が出て、2回には2四球でピンチを招いたが、ヒットを許さなかった。7回まで95球を投げてノーノー投球。快挙の期待が高まる中、クレイグ・カウンセル監督は8回から継投策を選択した。
12-0の大勝で、3投手による“ノーノー継投”も達成。今永は12勝目を達成したのだが、カブスファンにはフラストレーションが募ったようだ。
SNSには今永を降板させたことへの不満が続々。「投げさせろ! なんという恥さらし! (監督は)投手に対してリスペクトがない」「ノーヒット中で、95球しか投げていないのに降板させるのは悲しい」「本当にカウンセル監督(の判断)が嫌い」「95球投げてるから仕方ないんだけど残念」「メジャーは夢がないわ…」「日本でこれやったら暴動が起きるよ」と日米ファンからコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)