大谷翔平、エ軍戦でノーヒット “凱旋アーチ”はお預け…ド軍10失点大敗で連勝ストップ

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場…4打数無安打1三振

【MLB】エンゼルス 10ー1 ドジャース(日本時間5日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打1三振に終わった。チームは1-10で大敗。連勝は2で止まった。

 元チームメートのグリフィン・キャニング投手と初対戦。初回の第1打席は初球を打って三飛に倒れた。3回2死の第2打席は中飛、6回1死の第3打席は空振り三振だった。8回先頭の第4打席も三飛と、快音は響かなかった。

 3戦ぶりのノーヒットで打率.290、OPS.988となった。9月はいまだノーアーチ。エンゼルスタジアムでは昨季まで99本のアーチを描いていたが、100号“凱旋アーチ”ならず。史上初の45本塁打&45盗塁(45-45)、自身2度目の100打点もお預けとなった。

 チームは先発のボビー・ミラー投手が初回に一挙5失点を喫するなど乱調。最終的に5回7失点でマウンドを降りた。6回の守備からはムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手を交代させた。最終的に10失点を喫し、連勝は2でストップした。

(Full-Count編集部)

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