大谷翔平、またMVPトリオ唯一の出場 大量7点差で“捨て試合”に…ベッツら主力6回途中交代

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は「1番・指名打者」で先発出場

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間5日・アナハイム)

 ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地・エンゼルス戦でムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手を大量ビハインドとなった6回守備で途中交代させた。「1番・指名打者」の大谷翔平投手はMVPトリオで唯一の出場となっている。

 先発ミラーが初回に一挙5失点。5回を投げて3被弾を含む5安打7失点と信頼を裏切った。打線も右腕キャニングに6回まで散発2安打で無得点。ロバーツ監督は5回終了で“捨て試合”に。ベッツ、フリーマンをベンチに下げた。なお、大谷はここまで三飛、中飛、空振り三振となっている。

 大量14失点で敗れた1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦でもベッツ、フリーマンを3回でベンチへ下げた。大谷も8回に途中交代し、翌2日(同3日)の11得点大勝につなげた。いいリフレッシュとなるか。

(Full-Count編集部)

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