大谷翔平とMVP争う30歳は「最高に価値がある」 指揮官「疑う余地ない」…休養も“不要”
全試合出場のリンドーアに指揮官「毎日頼りになる」
メッツのカルロス・メンドーサ監督が、フランシスコ・リンドーア内野手の貢献度について語っている。MLB公式サイトでは指揮官が「MVP? どうだろうか。だがメッツにとってリンドーアが最高に価値があることは疑う余地がない」と言及していることについて報じられている。
リンドーアは今季ここまで140試合に出場し、打率.274、30本塁打、84打点、26盗塁を記録。調子は右肩上がりで、ナ・リーグMVPの座をドジャース・大谷翔平投手と争っている。
全試合に出場中のリンドーアについて、メンドーサ監督は「彼は毎日頼りになる。折を見つけて私は1試合休む話題をやんわりと彼に向けている。先日もそうした。すると、彼はカレンダーを指差して『9月5日(日本時間6日)あれが僕のオフ日です』と言った」と明かしている。その日は、メッツの試合がない日だった。
指揮官は「彼は何でもできる。そして、チーム全員をひとつにまとめてもくれる。ここはニューヨーク。(声援もブーイングも)かなりの音量になることがある。だが、彼は日々自分の仕事を静かにこなしている」と絶賛を続けた。
(Full-Count編集部)