大谷翔平のはるか上をいくイチローの「45」 ほぼ倍の差…まだまだ遠い天才の“領域”

マリナーズ時代のイチロー【写真:Getty Images】
マリナーズ時代のイチロー【写真:Getty Images】

大谷翔平は現在23連続盗塁成功中

 ドジャースの大谷翔平投手は現在「23連続盗塁」に成功している。2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、3盗塁をマーク。果敢な走塁でチームを鼓舞している。

 ただ、大谷が披露する躍動のさらに上をいくレジェンドがいる。MLB公式はイチロー氏が2006年4月29日(同30日)から2007年5月16日(同17日)にかけて、45連続盗塁を成功させたことについて言及。現在の大谷にとって、ほぼ倍となる数の盗塁を連続で決めている。

 イチロー氏はMLB在籍19年で509盗塁、NPBでは9年で199盗塁を記録している。俊足巧打でみせる日本のヒットマンに追いつくには、大谷はあと22回連続で盗塁を決める必要がある。

 打撃で新記録樹立を連発する大谷。まだまだ遠い数字ではあるが、盗塁部門でも“規格外”の記録を達成する可能性もあるだけに、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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