西武・羽田慎之介が4回無失点の好投 ロッテのドラ1上田が2安打…7日のパ・リーグ2軍
鷹打線は4安打に抑えられ完封負け
7日、パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が行われた。CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグの西武-楽天は3-0で西武が勝利した。
西武は初回、高木渉外野手の適時打で先制。4回には金子功児内野手に2点適時三塁打が飛び出しリードを広げた。先発した羽田慎之介投手は4回無失点。5回以降は4投手の継投で楽天打線を完封した。敗れた楽天は、コディ・ポンセ投手が6回3失点の粘投も、打線が好機を生かせなかった。
ロッテ浦和球場で行われたロッテ-DeNAは、3-6でロッテが敗れた。ロッテ先発の岩下大輝投手は3回1失点も7回以降リリーフ陣が崩れて5失点。打線はドラ1の上田希由翔内野手2安打をマークするなど最後まで粘りを見せるも追いつくことはできなかった。
タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク-広島は、0対4でソフトバンクが敗れた。先発した木村大成投手は初回に2点を失うと3回にも適時打を許し失点。8回にもリリーフ陣が1点を失った。反撃したソフトバンク打線だったが4安打に抑えられ得点を奪うことができなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)