大谷翔平、2戦ぶり無安打もド軍連敗ストップ 特大飛球も46号お預け…優勝M15点灯

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・DH」…2戦ぶりノーヒットで記録更新はお預け

【MLB】ドジャース 7ー2 ガーディアンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶりノーヒットに終わった。自己最多タイ46本塁打、自己最多を更新する161安打、101打点はお預けとなった。

 初回の第1打席はウィリアムズの初球を振り抜き特大の飛球を放った。大谷も一度は一塁方向へ歩き掛けたが惜しくも右に切れてファウル。5球目を打って遊ゴロに倒れた。その後、打線がつながり再び2死一塁で打席が回ってきたが、今度は二ゴロだった。

 4回1死の第3打席は空振り三振、6回2死の第4打席は左飛に倒れた。2試合ぶりのノーヒットで打率.289、OPS.986となった。本塁打、打点、安打のキャリアハイがかかっていたが、お預けとなった。

 チームは初回に一挙6点を奪う猛攻。2回に2点を奪われたが、4回にムーキー・ベッツ内野手のソロで加点した。計7人の継投でガーディアンズ打線を2点に抑え連敗を2でストップ。地区2位のパドレスとのゲーム差を5に広げ、地区優勝へのマジックナンバーを15に減らした。

(Full-Count編集部)

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