「ほんま中日行ってよかったな」 現ドラ→2年連続20号…26歳が「成功例すぎる」
中日・細川が初回に左手1本で左中間スタンドまで運ぶ20号2ラン
■広島 ー 中日(8日・マツダスタジアム)
中日の細川成也外野手が8日、マツダスタジアムで行われた広島戦の初回に20号2ランを放った。2022年オフに現役ドラフトでDeNAから中日に移籍し、これで2年連続20号。ファンも「細川20号シンプルに神です」「あまりにも現ドラ成功例すぎるじゃん」「中日で20本って細川もう伝説やろこれ」と大盛り上がりだ。
1点を先制してなおも1死三塁。細川は玉村のチェンジアップに対して最後は左手1本ながら、持ち前のパワーで左中間席まで運んだ。場内もどよめきに包まれた衝撃弾。広いバンテリンドームを本拠地としながらアーチを量産し、球団では14年ぶりの2年連続20号となった。
2016年ドラフト5位で入団したDeNAでは、7年間で計6本塁打。和製大砲の期待を受けながらも殻を破れずにいた。しかし第1回現役ドラフトで移籍すると、才能を開花させ、チームに欠かせない存在へと覚醒を遂げた。
SNS上では「細川20号か 完全に化けたね」「2連連続はもう本物」「投高打低の現代野球・ホームバンテリンで2年連続20本は素晴らしいね」「3冠王十分狙える位置にいるからな」「ほんま中日に行って良かったな」「ドラゴンズに来てくれてありがとう!」「現役ドラフトは正義」といった声があった。
(Full-Count編集部)