大谷翔平は「1番・DH」 アジア勢最多なるか…鈴木誠也は20号に期待、スタメン発表

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷は本拠地・カブス戦に「1番・DH」で出場

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場する。2戦連続、自己最多を更新する47号に期待がかかる。また、鈴木誠也外野手は「3番・指名打者」でスタメン出場する。

 前日8日(同9日)の本拠地・ガーディアンズ戦には「1番・指名打者」で出場し、46号ソロを放つなど2安打1打点の活躍を見せた。2021年に記録した自己最多の本塁打数に並び、史上初の「46本塁打&46盗塁(46-46)」を達成した。

 さらに、自己最多を更新する162安打、101打点をマーク。打点王争いではウィリー・アダメス内野手(ブルワーズ)と並んでリーグトップに立った。また46号でメジャー通算217本目。韓国出身のチュ・シンス(秋信守)が持つアジア出身者最多の通算218本塁打にあと1本に迫った。

 対する鈴木はここまで打率.271、19本塁打、13盗塁、64打点、OPS.823をマーク。松井秀喜、大谷に次ぐ日本人3人目の2年連続20号に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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