日本ハムが2戦連続のサヨナラ勝利 レイエスがV弾…本拠地大歓声、貯金は最多16に
8月の月間MVPにも輝いたレイエスが試合を決める
■日本ハム 3ー2 西武(11日・エスコンフィールド)
日本ハムが11日、エスコンフィードでの西武戦で2戦連続となるサヨナラ勝ちを収めた。2-2と同点の延長11回、フランミル・レイエス内野手がサヨナラ本塁打を放った。劇的勝利で、貯金は今季最多の16となった。
8月の月間MVPにも輝いたレイエスが、9月も大活躍だ。日本ハムは7回に水谷瞬外野手の2ランで先制するも、8回に同点に追いつかれ、試合は延長戦に。延長11回、1死走者なしからレイエスが西武3番手・甲斐野央投手の直球をバックスクリーン左へ叩き込んだ。
これで10日の同戦に続いて今季9度目となるサヨナラ勝利。貯金は今季最多の16となった。新庄剛志監督も大喜びで、本拠地のファンもお祭り騒ぎだった。