大谷の3冠王阻む“天才”27歳「バケモン過ぎるだろ」 衝撃の「120打席ゼロ」

パドレスのルイス・アラエス【写真:Getty Images】
パドレスのルイス・アラエス【写真:Getty Images】

アラエスが3試合連続となる3安打…連続無三振は120打席

【MLB】パドレス 7ー3 マリナーズ(日本時間11日・シアトル)

 パドレスのルイス・アラエス内野手は10日(日本時間11日)の敵地マリナーズ戦で3安打の活躍をみせた。27歳の安打製造機はこれで3試合連続の3安打。リーグトップの打率.318を誇るが、その中でも“連続無三振”記録が「バケモン過ぎるだろ」と注目を集めている。

 アラエスは5月3日(同4日)にマーリンズからパドレスにトレード加入。ミート重視のフォームから安打を量産し、打率は.318。8月までは大谷翔平投手(ドジャース)と首位打者を争っていたが、安定感抜群の打撃で、今ではリーグでダントツとなっている。

 昨季は打率.354をマークして2年連続の首位打者に輝いた27歳。イチロー氏(現マリナーズ球団会長付き特別補佐兼インストラクター)からも評価されており、2022年には対面を果たしている。また三振も非常に少ない打者で、シーズン通算では612打席でわずか29個。特に球宴明け以降は、8月8日(同9日)、9日(同10日)に1三振ずつ喫したのみ。これで120打席連続で三振をしていない。

 これにはネット上でも「3年連続首位打者ほぼ決まったか」「大谷派アラエスには届かないだろなぁ」「HR狙いつつ覆すのは難しいかな」「オールスター明けから三振2個しかしてないとかバケモン過ぎるだろ」と驚きの声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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