「大谷・由伸」vs「誠也・今永」…大注目の日本人対決 史上2度目、17年ぶり“共演”

ドジャース・山本由伸、大谷翔平、カブス・鈴木誠也、今永昇太(左から)【写真:ロイター】
ドジャース・山本由伸、大谷翔平、カブス・鈴木誠也、今永昇太(左から)【写真:ロイター】

2007年5月4日のヤンキース-マリナーズ戦以来の「日本人4選手スタメン」

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場する。両先発はドジャースが山本由伸投手でカブスが今永昇太投手。また、鈴木誠也外野手も「3番・指名打者」でラインナップに名を連ねた。MLB公式によると、日本人4選手が先発出場するのは史上2度目のことだという。

 MLB公式(旧ツイッター)が10日(同11日)に自社Xを更新。「今日のカブス-ドジャース戦はスタメンに4人の日本出身選手(ショウヘイ・オオタニ、ヨシノブ・ヤマモト、ショウタ・イマナガ、セイヤ・スズキ)が名前を連ねるMLB史上2度目の試合」と紹介した。2007年5月4日(同5日)のヤンキース-マリナーズ戦(ヤンキースタジアム)以来。ヤンキースは井川慶投手が先発し、松井秀喜が「5番・左翼」だった。対するマリナーズではイチローが「1番・中堅」、城島健司が「7番・捕手」でスタメンだった。

 この試合では井川が4回9安打8失点、城島に一発を浴びるなど3被弾でKO。イチローが2安打、城島は3安打2打点を記録し、松井も本塁打を放つなど野手陣の活躍が目立ち、試合は15-11でマリナーズが乱打戦を制した。

 17年の時を経て実現した日本人4選手の“共演”。果たして大谷、山本、今永、鈴木はどんな活躍を見せるだろうか。

(Full-Count編集部)

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