“大谷ライバル”リンドーアが腰痛で負傷交代 走塁中に痛めたか…MVP争いに影響も
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フィリーズ戦に「1番・遊撃」で先発出場
【MLB】フィリーズ ー メッツ(日本時間14日・フィラデルフィア)
メッツのフランシスコ・リンドーア内野手は13日(日本時間14日)、敵地・フィリーズ戦「1番・遊撃」で先発出場したが、腰を痛めて途中交代した。ドジャース・大谷翔平投手とのMVP争いに影響する可能性がある。
リンドーアは6回2死二塁、右中間へ適時二塁打を放った。二塁へ到達した後には二、三塁間に飛び出してしまいタッチアウトに。タッチをかいくぐろうと体を反らし、タッチアウト後には腰を押さえる仕草を見せていた。7回裏の守備からベンチに退いた。4打数2安打1打点だった。
今季は147試合出場して、打率.270、31本塁打、86打点をマーク。遊撃の守備の評価も高く、両リーグMVPを目指す大谷の最大ライバルと見られていた。リードオフマンが離脱となれば、ポストシーズン争いへの影響も大きい。