大谷翔平が異常すぎるだけ…31歳が捉える“7人目”の偉業 陰のスターに日本注目
ラミレスが35号ソロ…「35-39」に到達した
【MLB】ガーディアンズ 6ー1 レイズ(日本時間15日・クリーブランド)
ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手が14日(日本時間15日)、本拠地で行われたレイズ戦で35号ソロを放った。これで「35本塁打&39盗塁(35-39)」に到達。「47-48」のドジャースの大谷翔平投手に隠れがちだが、31歳の強打者も躍動している。
ラミレスは5-1の8回1死から、89.4マイル(約143.9キロ)のスライダーを捉え、打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離397フィート(約121メートル)、角度25度で右翼席に突き刺した。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が「35本塁打と39盗塁を1シーズンで達成したMLBの直近5選手」を紹介。2006年アルフォンソ・ソリアーノ、2011年マット・ケンプ、2023年ロナルド・アクーニャJr.、2024年大谷とラミレスの名前が挙がる。
ガーディアンズは現在85勝64敗でア・リーグ中地区首位を走り、残りは13試合。ファンは「ホセラミ、HRブーストあれば40-40いける」「ホセラミは早く40-40乗せなさい」「ホセラミには40-40達成して欲しい」「大谷の50-50の影にホセラミの40-40」「40-40はちょっと厳しい……」「ホセラミは今日のHRで35HR-39盗塁 調子いい時は1週間で5本以上を平気で打つので、まだ40-40の可能性は残されている」と快挙を待ちわびている。
(Full-Count編集部)