大谷翔平、スタート切るも49盗塁ならず ファウルでお預け…第3打席は併殺崩れで2戦連続打点

第3打席で出塁し、盗塁を試みるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
第3打席で出塁し、盗塁を試みるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第2打席は四球で出塁も盗塁は試みず

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間17日・アトランタ)

 ドジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、敵地で行われたブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回1死一、三塁の第3打席で遊ゴロも、併殺崩れで出塁したが、3回に続き盗塁を試みることはできなかった。また、日本人選手の単独3位となるシーズン107打点とした。

 大谷が2打席連続で出塁した。5回1死一、三塁で遊ゴロ併殺崩れで出塁。打点は記録され、自己最多の107へと更新。日本人シーズン打点単独3位へ。2004年に松井秀喜がマークした108打点へ、あと1としてる。

 出塁後の大谷は次打者のベッツの打席で二盗を狙ったが、ファウルとなった。このイニングも盗塁は記録できなかった。3回2死の第2打席は四球で出塁したが、相手バッテリーの警戒もあり盗塁は敢行できず。打者のベッツも三振に倒れていた。初回の第1打席は三振だった。

 大谷は試合前の時点で打率.290、47本塁打、106打点、48盗塁をマーク。史上初の「47本塁打&48盗塁(47-48)」としている。

 夢の「50-50」達成へ、大谷の活躍から目が離せない。

【実際の様子】塁上では敵選手と笑顔 49盗塁へスタートも…2戦連続打点を挙げた大谷翔平

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