鷹・大関が緊急降板 投球練習中にアクシデントか…場内騒然、5回1失点の好投も

トレーナーとベンチへ下がるソフトバンク・大関友久(右)【写真:小林靖】
トレーナーとベンチへ下がるソフトバンク・大関友久(右)【写真:小林靖】

勝てばマジックが3に減る日本ハム戦

■ソフトバンク ー 日本ハム(18日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの大関友久投手が18日、PayPayドームでの日本ハム戦で6回の投球練習中に異変を訴えてベンチへ下がり、そのまま交代となった。何らかのアクシデントがあったと見られる。

 交代のアナウンスに場内が騒然となった。5回まで1失点の好投を見せ、6回もマウンドに上がったが、投球練習中に異変を訴えると歩いてベンチ裏へ下がった。その後小久保裕紀監督は交代を告げ、尾形崇斗投手がマウンドに上がった。

 ソフトバンクは優勝が迫る中で、17日には近藤健介外野手が右足首負傷で抹消となった。大関はこれが今季20試合目の登板。試合前の時点で8勝3敗、防御率2.53の成績を残しており、怪我での離脱なら大きな痛手となる。

(Full-Count編集部)

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