ド軍暗雲…11勝ストーンに今季絶望の可能性 指揮官が復帰に否定的「今年はないだろう」
チーム最多11勝をマークも7日にIL入り
【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間19日・マイアミ)
大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)、右肩の炎症で負傷者リスト(IL)に入っているギャビン・ストーン投手について「彼が今シーズン中に復帰する可能性は極めて低いと思う」と今季終了を示唆した。
25歳のストーンは昨季メジャーデビュー。今季は開幕からローテーションの一角として25試合に登板。チーム最多11勝をマークし、防御率3.53の成績を収めていた。6日(同7日)に右肩の痛みを訴え、IL入りしていた。
ロバーツ監督はストーンについて「いまだにヒリヒリとした痛みを感じている」と説明。いまだ投球練習は再開していない。「いつになったら投球を再開するかわからないけど、私の意見を言うとしたら今年はないだろう」とプレーオフを含めたシーズンの終了をほのめかした。
(Full-Count編集部)