大谷翔平の悲しきメジャー最長「864」 悲願のPO出場権目前「何ということか」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ポストシーズンに出場したことがない現役選手で最長となる864試合に出場

 ドジャースは18日(日本時間19日)、本拠地・マーリンズ戦に勝利し、メッツ、ブレーブスが敗れれば、プレーオフ進出が決定する。大谷翔平投手にとってはメジャー7年目にして初。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると大谷はポストシーズンに出場したことがない現役選手では最多の出場試合数だという。

 大谷はこの日で2018年からメジャー865試合に出場した。同記者によると、2018年から通算864試合出場はポストシーズンに出場したことがない現役選手で最長。同記者は「ドジャースは今日プレーオフ出場を決めることができる。レッツゴー」と伝えた。

 2018年からのエンゼルスでの6年間は2021年、2023年に2度の満票MVPに輝くなど活躍したが、チームは6年間全てで負け越し。プレーオフを経験することはなかった。

 ドジャース移籍で悲願のPO切符が近づく中、エンゼルス時代の負の歴史を象徴する記録にファンも悲しさを滲ませた。「こんな悲しい記録があったんだ」「何ということか……」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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