大谷翔平が「ひとりぼっち」 ライバル不在の孤高…6度越えた“0”は「驚異的な偉業」

49個目の盗塁を決めたドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
49個目の盗塁を決めたドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「43-43」以降、未踏の領域を歩み続ける大谷翔平

【MLB】ドジャース 8ー4 マーリンズ(日本時間19日・マイアミ)

 ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の敵地・マーリンズ戦で初回に二盗成功。今季盗塁を49とし、史上初の「48本塁打&49盗塁(48-49)」に数字を伸ばした。メジャー史上初の「43-43」を達成して以降、“無人の野”を行く大谷について、ファンは「ひとりぼっちすぎる記録でwww」「ぼっちメンバーなのね」と声を寄せている。

 大谷は8月30日(日本時間31日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で43本塁打&43盗塁を決め、未踏の領域に突入した。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は公式Xで「35-35」以降の達成人数を紹介。「35-35」の22人から徐々に数は減っていき、「42-42」で2人(大谷とアレックス・ロドリゲス)、そして「43-43」からは大谷のみで、「48-48」まで1が続く。「43-43からは 今シーズンのショウヘイ・オオタニ投手のみ」と伝えられ、歴史上「0」を6度変えたことになる。

 この投稿にファンは続々反応。「TJ手術から回復する間、投手が50/50に向かっているところを想像して」「こんなことができるピッチャーは他にいないと思う(笑)」「魅力的なスタッツ。そしてシュウヘイ・オオタニの偉業は本当に卓越したものだ」「ワォ、ショウヘイ・オオタニの驚異的な偉業だ。彼の才能と野球への献身を真に証明するものだ」「おかしなことやっとるわ…」とコメントが寄せられた。

 空前の「50-50」へ歩を進めている大谷。最終的にどんな数字でドジャース1年目のレギュラーシーズンを終えるだろうか。

(Full-Count編集部)

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