大谷翔平以外あり得ない…衝撃の“矛盾”が「バケモンすぎ」 常識外れのバグり偉業に「まじ?」

50号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
50号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

投手としてはリハビリ中「野球漫画超えてギャグ漫画の世界」

【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦で自身初の3打席連続本塁打を放ち、史上初の「51本塁打&51盗塁(51-51)」を達成した。歴史的な一夜にSNSでは“矛盾”を指摘する声が上がった。「リハビリ中のピッチャーが50-50達成するの野球漫画超えてギャグ漫画の世界」とコメントが寄せられた。

 異次元の活躍だった。初回に二塁打を放ち三盗に成功、第2打席は右前適時打で二盗、第3打席は左中間へ2点二塁打。この時点で3安打2盗塁3打点をマークしていたが、その後3打席連続でアーチをかけた。48-49で迎えた試合だったが一気に50-50を飛び越え51-51を達成した。

 右肘手術を受け、投手として今季はリハビリの年になる。にも関わらず、打者として躍動する“常識外れ”の展開。「注:投手リハビリ中の選手」「これで実は投手としてもとんでもなくて今リハビリ中ってまじ?」「バケモンすぎる」とSNSでは忘れがちな“事実”を指摘するファンの声が寄せられた。

 この日は手術を受けてからちょうど1年。レギュラーシーズンは残り9試合でリハビリ中の右腕は前人未到の記録をどこまで伸ばすだろうか。

(Full-Count編集部)

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