オリ宇田川が右肘浅指屈筋の筋損傷で離脱 13日の鷹戦で緊急降板…球団発表

緊急降板するオリックス・宇田川優希(中央)【写真:栗木一考】
緊急降板するオリックス・宇田川優希(中央)【写真:栗木一考】

9月14日に抹消…大阪市内の病院を受診し、右肘浅指屈筋の筋損傷と診断

 オリックスは20日、宇田川優希投手が先日、大阪市内の病院を受診し、右肘浅指屈筋の筋損傷と診断されたと発表した。今後については患部の状態を確認しながら、リハビリ、練習など行っていく予定としている。

 4年目の今季は13登板で防御率2.31をマーク。8月24日に今季2度目の1軍昇格を果たしたが、9月13日のソフトバンク戦に登板も打者1人のみで降板し、翌14日に抹消されていた。

 宇田川は2年目の2022年に19登板で防御率0.81をマーク。昨年は野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてWBC優勝を経験。シーズンでは46登板で4勝20ホールド、防御率1.77をマークしていた。

(Full-Count編集部)

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