大谷翔平の「50-50」記念球は4300万円? 衝撃の“条件提示”…協議も叶わず、続く交渉
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大谷翔平の「50-50」記念球にドジャースが4300万円を提示したとの報道
記念球に衝撃の“価値”が提示されている。ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)に行われた敵地・マーリンズ戦の7回に50号を放った。左翼席へ打球速度109.7マイル(約176.5キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)、角度27度の一発で「50-50」を達成した。
驚きの光景をフロリダ州地元ラジオ局「Fox Sports 640 South Florida」で司会を務めるアンディー・スレイター氏が伝えている。同氏によれば「複数の関係者が私に伝えたところ、複数のドジャース代表者がショウヘイ・オオタニの50号ボールをキャッチしたファンに30万ドル(約4300万)を提示したそうだ」と報じられている。
大谷の50号が飛んできた左中間席は大混乱。最後は黒色Tシャツを着た男性ファンが抱え込むようにして確保した。キャッチした男性ファンは球場警備員に連れられて即退席していた。
同氏はさらに「警備員が(キャッチした)ファンを外野席エリアから(別室に)エスコートされたあとに協議をしたようだ。ドジャースはこの件について質問された際に、コメントをしなかった」と言及。“交渉”は続いている様子だった。
(Full-Count編集部)
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