大谷翔平が笑顔の“ひまわりシャワー” 同僚が30号到達…節目の一発をベンチで祝福

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

今季30号に到達したテオスカー・ヘルナンデス

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手は20日(日本時間21日)、本拠地でのロッキーズ戦で6回に勝ち越しとなる30号ソロを放った。ベンチでは大谷翔平投手がひまわりの種を持って出迎え、祝福のシャワーを浴びせた。

 3-3で迎えた6回、先頭のT・ヘルナンデスが左翼席への勝ち越しソロを放った。これで3シーズンぶりの30号到達となり、2021年のキャリアハイまであと2本に迫った。

 普段、ドジャースの選手がホームランを打った際にはT・ヘルナンデスがひまわりの種をかける担当だが、この日ベンチでは、パーカー姿の大谷がひまわりの種を準備。ベンチに戻ってくるT・ヘルナンデスにシャワーを浴びせ、笑顔で祝福した。

 大谷は5回に一時逆転となる52号2ランを放ち、本拠地のファンは大歓声だった。6回には同点に追いつかれるも、頼もしいチームメートが勝ち越しの一発を放った。

(Full-Count編集部)

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