大谷翔平はリーグ9冠君臨 打撃2冠は“手中”…残り「8」で積み上げる数値

ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平は現在リーグ9冠を走っている

【MLB】ドジャース 6ー4 ロッキーズ(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5回に52号2ランを放った。7回には二盗を決め、「52本塁打&52盗塁(52-52)」に伸ばした。4打数3安打2打点で打率.297。ナ・リーグでは「9冠」に輝いている。

 20日(同21日)終了時点で125得点、52本塁打、122打点、長打率.635、OPS1.013、93長打、383塁打、ISO.338、本塁打率11.60の「9冠」に君臨している。

 前日19日の敵地・マーリンズ戦で3打席連続アーチを描くなど、6打数6安打10打点。前人未到の「51本塁打&51盗塁(51-51)」を達成すると、この日も52号を含む4打数3安打2打点、1盗塁を決めた。2戦で10打数9安打(4本塁打)12打点、3盗塁。勢いは止まらない。

 レギュラーシーズンの残りは8試合。ドジャース移籍1年目で、最終的にはどんな成績を残すのか期待が高まるばかりだ。

(Full-Count編集部)

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