巨人の“怪物19歳”がまた特大HR「モノが違う」 G党大興奮の大砲「やばすぎ」
21日の楽天2軍戦で特大アーチ
巨人のフリアン・ティマ内野手が21日、ジャイアンツ球場で行われた楽天との2軍戦で、特大の14号ソロを放った。左翼の防球ネット中段付近に当たり、相手の守備陣もほとんど動かない一発に、ファンからも「ホンマにやばすぎて笑う」「モノが違うよ」と期待の声があがっている。
1-1と同点の7回先頭で、相手先発のコディ・ポンセ投手が投じた2球目のカーブを捉えた。打った瞬間の当たりに、ティマも確信歩き。楽天の水上桂捕手も首を傾げるしかなかった。
身長193センチ、体重86キロの体格を誇る19歳。昨年2軍で1試合を経験し、今春のキャンプでは紅白戦で逆方向弾を放つなど猛アピール。今季は2軍で経験を積む方針で、この試合を終えて108試合で打率.253、49打点、OPS.711を記録している。
未来の主砲が放った特大アーチに、ファンも大興奮。X(旧ツイッター)では「浅野がいてティマもいる。未来が明るい」「完璧なあたりで楽天のキャッチャーが完璧な落胆してるの好き」「ティマすごいよ」「確信歩きカッコよすぎる」などと、1軍昇格を待ちわびる声であふれていた。