目を疑う大谷翔平の桁違い数値「2.522」 何度も塗り替える歴史…稼ぎまくった4日間

53号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
53号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

20日マーリンズ戦での3打席連発から4試合で打率.778

【MLB】ドジャース 6ー5 ロッキーズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地で行われたロッキーズ戦で53号ソロを放つなど5打数4安打1打点2盗塁で「53本塁打&55盗塁(53-55)」に到達した。3打席連発と衝撃を与えた20日(同21日)のマーリンズ戦から勢いが止まらず、歴史的な4試合となった。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」ノア・カムラス記者が「ショウヘイ・オオタニの過去4試合の成績」として輝かしい成績を紹介。18打数14安打(打率.778)、5本塁打、13打点、6盗塁、9得点、長打率1.722、OPS 2.522と圧倒的な数字が並ぶ。

 さらに「彼はMLB史上初めて、50-50、51-51、52-52、53-53クラブに所属した選手となったと同時に、キャリア初のポストシーズン出場権を獲得した」と伝えた。

 大谷にとっても印象的であっただろう4日間。衝撃を与えるには十分すぎる躍動ぶりだった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY