大谷翔平が凄すぎて…“異例の対応”「ゲームすら置き去り」 50-50到達で余儀なくされた修正
大谷のゲームでの能力をコナミが発表「当初はCで査定していましたが…」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは24日、「プロ野球スピリッツ2024-2025」に搭載されるドジャース・大谷翔平投手のビジュアル、能力を発表した。史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成し盗塁能力が「C」から「A」に急遽変更。SNSでは「当然だろ」「そらそうよ」「マジか」と驚きの声が上がった。
ゲームですら“修正”を余儀なくされた。大谷は今季ここまで「53本塁打&55盗塁(53-55)」をマーク。8月23日(同24日)、本拠地・レイズ戦で史上最速となる40-40を達成すると、9月19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦では6打数6安打3本塁打10打点2盗塁という異次元の成績で史上初の50-50に到達した。
本塁打と盗塁はともにMLB全体で2位の数字を叩き出している。中でも盗塁数はこれまでのキャリアハイだった2021年の26個から2倍以上。さらに失敗はわずかに4と驚異の成功率.932を誇る。
この成績を受け、コナミは急遽、盗塁能力をAに変更。同社は「当初はCで査定していましたが、今シーズンの活躍を見て、改めて大谷選手のポテンシャルの高さを確認できたため、『A』での査定となりました」と綴った。パワー「S」の95、盗塁Aは登場選手では最高数値。さらに大谷特有のスイーパーも実装されたという。
SNSでは異例の変更に注目する声も。「ゲームすら置き去り」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)