西武・今井達也が9勝目…7回途中までノーノーの快投 打線は14安打9得点

西武・今井達也【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・今井達也【画像:パーソル パ・リーグTV】

野村大樹が3安打3打点の活躍

■西武 9ー2 オリックス(24日・京セラドーム)

 西武は24日、京セラドームで行われたオリックス戦に9-2で勝利した。先発の今井達也投手が7回3安打2失点で9勝目をあげた。

 西武は初回、佐藤龍世内野手の適時打で2点を先制。4回には敵失と犠飛で3点を加える。さらに6回1死満塁から野村大樹内野手が走者一掃の三塁打を放ち、8-0とした。

 今井は、6回2死まで無安打無失点と完璧な投球を披露。西野真弘内野手にこの日初安打となる三塁打を浴びたが、後続を打ち取る。7回、杉本裕太郎外野手に11号2ランを許したものの、7回3安打2失点にまとめた。

 8回はボー・タカハシ投手が無失点でつなぎ、9回は田村伊知郎投手が締めた。野村が3安打3打点を記録するなど、計14安打9得点と打線もつながった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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