吉田輝星にアクシデント…わずか7球で負傷降板 右肘の違和感、浅村死球直後に異変

8回途中で降板するオリックス・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
8回途中で降板するオリックス・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

8回に3番手で登板も…わずか7球で降板

■楽天 ー オリックス(28日・楽天モバイルパーク)

 オリックスの吉田輝星投手が28日、敵地・楽天戦の8回に3番手で登板したが、浅村栄斗内野手に死球を与えたところで緊急降板した。わずか7球での交代。その後、球団は右肘の違和感と発表した。

 この日、5-2の8回に3番手で登板。辰己涼介外野手を中飛に抑え、浅村に死球を与えた直後だった。トレーナーがマウンドに集まり、話し込んだ後、自ら歩いてベンチへ下がった。その後、山岡泰輔投手に交代した。

 18日の敵地・西武戦以来10日ぶりの1軍マウンド。最速は150キロだった。移籍1年目の今季はこの日が50試合目の登板。4勝負けなし14ホールドの成績だった。球団は「右肘の違和感」と発表。アイシング等の治療に努めているという。

(Full-Count編集部)

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