大谷翔平がジャッジに“圧勝” 78.5%が支持…史上初続出の歴史的1年のリアル評価

ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

「MLBナウ」が調査…大谷が78.5%、ジャッジは21.5%の支持を得た

 メジャーリーグのレギュラーシーズンはいよいよ大詰め。本塁打&打点のリーグ2冠を確実にしているドジャースの大谷翔平投手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手ともに残り1試合となった。MLBネットワークの番組「MLBナウ」は「2024年シーズンでより歴史的なのはどちらだと思っているだろうか?」として、大谷とジャッジの2択によるアンケートを実施。大谷が78.5%の支持を得た。

 同番組では公式X(旧ツイッター)で調査を実施。26日(日本時間27日)に投稿され、翌27日(同28日)に終了した。8242票が集まり、結果は大谷の圧勝。大谷が78.5%で、ジャッジが21.5%という結果になった。

 ファンからは様々な意見が。「おそらく実際に記録を破った方(がより歴史的シーズン)だろう」「間違いなくオオタニ」「以前なされたことがないシーズンの方かな、おそらくね」「感心すべきスタッツよりも、50-50の方がより覚えられるものだと思う」「ショウヘイかな。程遠いよ」「純粋な活躍で言うとジャッジの方がより価値がある。しかしながら、オオタニはユニークな記録を作っている。だからショウヘイだ」「もちろんオオタニだ」「50-50の方が覚えやすいから、オオタニかな」といったコメントが寄せられた。

 大谷は打率.310、54本塁打、130打点、OPS1.040。ジャッジは打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159。主な打撃部門の数字はジャッジが上回るが、大谷が築いた史上初の記録「54本塁打&58盗塁(54-58)」の希少性に軍配を上げるファンも多かったようだ。

(Full-Count編集部)

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