大谷翔平、衝撃のリーグ10冠 首位打者こそ逃すも…タイトル総なめのド軍1年目
大谷翔平はリーグ10冠が“確定的”
【MLB】ドジャース 2ー1 ロッキーズ(日本時間30日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打1盗塁を記録した。試合前には3冠王獲得の期待も高まっていたが、打率.310で首位打者とはならなかった。それでも“リーグ10冠”は確定的となった。
大谷はナ・リーグトップの成績を10項目でマークしている。134得点、54本塁打、130打点、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036、99長打、411塁打、ISO.336、本塁打率11.78がいずれもトップとなっており、このまま10冠に輝く可能性が高い。
大谷はこの日、シーズン最終戦を終えて打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036でフィニッシュ。日本人選手では初となるトリプルスリーを達成するなど、多くの記録を打ち立てた。
首位打者争いでは、パドレスのルイス・アラエス内野手の打率.314を勝ることはできなかったが、堂々の10冠。胸を張って自身初のポストシーズンに臨む。
(Full-Count編集部)