名前呼ばれず途中退室「すごく嫌でした」 ドラ1の横で…喜べなかった指名
ドラフト指名時の中日・涌井秀章(左)と石川雄洋氏【写真提供:産経新聞社】元DeNAの石川雄洋氏が涌井秀章とプレーした横浜高時代を回顧
横浜、DeNAとベイスターズ一筋で16年間プレーした石川雄洋氏は、横浜高時代に現在も中日で活躍する涌井秀章投手とともに甲子園に出場するなど注目の存在だった。Full-Countのインタビューでは涌井との関係や「すごく嫌でした」という2人で迎えたドラフト会議当日を振り返った。
石川氏、涌井らの学年は20人程度。県外生は寮生活だったため静岡出身の石川氏と千葉出身の涌井は同部屋だったという。「高校に入ったとき、ワク(涌井)がプロに行くと思わなかったし、ワクも僕がプロに行くと思っていなかったでしょうね」と笑う。
プロ通算162勝(30日時点)を誇る涌井だが、当時は「ワクよりすごいヤツが1人いたんです。伊藤余美也っていうんですけど」と明かした。「彼の方が球がエグかったですね。でも、ワクの方が体は強いし、練習するし、メンタルも強いので最終的には伸びた感じです。3年の春くらいに覚醒した感じでしたね」。
2004年のドラフト会議当日は忘れられない1日だった。1位指名が確実視されている涌井に対し、「プロは全然意識していなかった。プロ志望届を書いた記憶もないくらいです」という石川氏。「スカウトの人がワクをよく見に来ていたので、そこに僕もいてたまたま引っかかったんだと思います」と謙虚に語る。
元DeNA・石川雄洋氏【写真:湯浅大】高校時代の同僚、涌井は「ツンデレですよ」
(湯浅大 / Dai Yuasa)
Restart_石川雄洋編
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