メッツ、逆転→逆転で2年ぶりPO進出 リンドーアが劇的2ラン、元阪神右腕が痛恨被弾

ブレーブスに勝利しポストシーズン進出を決めたメッツ【写真:ロイター】
ブレーブスに勝利しポストシーズン進出を決めたメッツ【写真:ロイター】

メッツは2022年以来2年ぶりのポストシーズン進出

【MLB】メッツ 8ー7 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)

 メッツは9月30日(日本時間10月1日)、敵地で行われたブレーブスとのダブルヘッダー第1試合で逆転勝ち。ワイルドカードで2年ぶりのポストシーズン進出を決めた。

 1点を追う9回1死一塁、リンドーアが元阪神ジョンソンから中越え33号2ランを放って再逆転。両軍合わせて23安打が飛び出すルーズベルトゲームを制した。
 
 ポストシーズンを思わせる激闘だった。メッツは3点を追う8回、元エンゼルスのイグレシアスの同点適時打、ニモの右越え23号2ランなどで一挙6点を奪って逆転。しかし、8回途中から守護神ディアスを投入したが、アルビーズの一時逆転3点二塁打などで再逆転を許していた。

 メッツはダブルヘッダー第2試合で勝てば、第5シードを獲得する。ワイルドカード(WC)ではパドレスと対戦し、ダイヤモンドバックスが第6シードでポストシーズンに進出する。メッツは第2試合で敗れれば第6シードとなり、ブルワーズとWCで対戦。ブレーブスが第5シードでパドレスとWCで対戦する。

(Full-Count編集部)

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