アラエスでも62本差…イチローの驚愕“262” 驚愕打棒にXポカン「ホント化け物」
イチローは10年連続200安打…2004年に年間最多262安打をマーク
現代の安打製造機の活躍がレジェンドの凄みを浮き彫りしている。パドレスのルイス・アラエス内野手は29日(日本時間30日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦でシーズン200安打に到達した。シーズン最終戦で“大台”をクリア。ファンからは「アラエス200本だからイチローは60本以上更に打ってるって凄すぎ」などと、イチローの打棒にも注目が集まっている。
アラエスはドジャース・大谷翔平投手と熾烈な首位打者争いを演じたが、シーズン最終戦で3打数1安打を記録し、打率.314でライバルを退けた。3年連続のタイトルは異なるチーム(ツインズ、マーリンズ、パドレス)で達成し、史上初の快挙となった。また、この一本で2年連続の年間200安打をクリア。200安打も今季ナ・リーグ最多を数えた。
現代屈指のヒットメーカーでもギリギリ達成できた200安打にファンは注目。「アラエスは2年連続の200安打 アルトゥーべで4年連続 イチローのメジャー移籍から10年連続200安打の異次元さよ」「10年連続200安打やったイチローのヤバさ」と、イチローの10年連続200安打に改めて驚く声や、「イチローの262安打ホント化け物」「改めてイチローのシーズン最多安打数の数字に驚愕」と年間最多安打記録を思い出すファンもいた。
イチローは2001年からメジャーでプレーし、10年連続で200安打をクリア。リーグ最多安打は7度記録している(2001、2004、2006~2010年)。通算3089安打を積み上げ、米殿堂入りも有力視されている。
(Full-Count編集部)