大谷、大谷、大谷、大谷…理解不能な“独占”に日米ポカン「なんだこれは…」
9月の大谷は打率.393、10HR、32打点、16盗塁をマーク
“ヒリヒリする9月”に衝撃の打棒を発揮した。ナ・リーグは30日(日本時間10月1日)、全日程が終了。ドジャース・大谷翔平投手は54本塁打と130打点の2冠を手にした。中でも地区優勝争いが加熱した9月は驚異的な成績を残し、日米ファンは「なんだこれは……」「史上最高のDH」「月間MVP確実」と驚きを隠しきれない様子だ。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」は30日(同10月1日)、自社X(旧ツイッター)を更新。9月の打撃トップの選手を写真付きで紹介した。打率1位は.393の大谷、本塁打1位は10発で大谷とカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)が並び、打点は32で大谷がトップ、そして盗塁でも16個の大谷が1位だったという。
大谷、大谷、大谷、大谷と計4部門で月間トップになったことに日米ファンは大興奮。この投稿には「オオタニは火星からやって来た」「史上最高のDH」「満票でシーズンMVP」「怪物やん」などとコメントが寄せられた。
月間に限らず、今季の大谷は圧倒的な活躍を披露。54本塁打と130打点で2冠を獲得し、3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」も日本人として初めて達成した。史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」を通過点に、前人未到の「50-50」も成し遂げ、最終的に「54-59」まで数字を更新している。