鷹・和田毅が緊急降板 苦い表情でダグアウトへ…負傷の可能性、本拠地に“悲鳴”
中継ぎで登板も…打者1人で交代
■ソフトバンク ー オリックス(1日・みずほPayPayドーム)
まさかの負傷交代に、本拠地は“悲鳴”が上がった。ソフトバンクの和田毅投手が1日、みずほPayPayドームで行われたオリックス戦の6回から救援登板。だが、打者1人でアクシデントにより緊急降板した。
1点リードの6回に登板。先頭の森友哉捕手を一ゴロに仕留めたものの、ベースカバーに入った直後に足を引きずる様子を見せた。ベンチに戻って手当てを行ったが、無念の降板となった。
43歳の和田は、今季ここまで7試合に登板して2勝2敗2ホールド、防御率3.81の成績を残していた。CSに向けて救援での登板を重ねている段階で起こったアクシデント。シーズン終盤は好投を続けていただけに、離脱となればチームにとって大きな痛手となる。
(Full-Count編集部)