大谷翔平が偉人置き去り…2人がかりでも及ばぬ「59」 米衝撃「50-20ですら狂気なのに」
50本塁打以上の盗塁数ランキングで大谷が59盗塁で1位に
ドジャースの大谷翔平投手は今季、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成し、数字を54-59に伸ばした。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は50本塁打以上を記録した選手の盗塁数一覧を投稿。大谷がぶっちぎりで1位になっている。
同社が公式Xに投稿したデータによると、1シーズン50本塁打以上を放った選手の(同一シーズンの)盗塁数1位は大谷の59。2位は1955年のウィリー・メイズと2007年のアレックス・ロドリゲスの24。4位が1996年のブレイディ・アンダーソンの21だった。5位以下は、1998年のケン・グリフィーJr.の20、2001年のアレックス・ロドリゲスと1998年のサミー・ソーサの18、1921年のベーブ・ルースの17、2022年のアーロン・ジャッジの16となっている。
50-50が前人未到の時点で大谷の1位は確定していたが、圧倒的な独走状態。2位の2人を合計しても48で大谷と11の差があるぶっちぎりだった。
このデータに改めて驚きの声が寄せられた。「投手でしょ?」「50-20ですら狂気の沙汰なのに、大谷はあんなことをする」「間違いなくGOAT。私の意見では7億ドルはお買い得」とコメントが集まっていた。
(Full-Count編集部)