“大谷翔平×4がジャッジ×4”を圧倒 神がかり的稼働…積み上げた「37.9」の貯金

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

米スポーツ専門局「ESPN」がWARの数値を紹介

 ドジャース・大谷翔平投手がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を“リード”している。米メディア「スポルティコ」のデータ担当を務めるレブ・アカバス氏は「2021年以降のWARで、ショウヘイ・オオタニは大差でMLBのトップだ。アーロン・ジャッジが2位」と報じている。

 大谷はドジャース移籍1年目の今季、159試合に出場して打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPSは1.036を記録。ジャッジは今季158試合に出場して打率.322、58本塁打、144打点、10盗塁でOPSは1.159をマークしている。

 米スポーツ専門局「ESPN」のWARの数値では、直近4年間の合計で大谷が6.1上回っている。ジャッジは2021年から今季まで順に「5.9→10.6→4.5→10.8」で31.8を記録。大谷は「9→9.6→10.1→9.2」で37.9のため「6.1」リードをしている。

 快音を連発する「2人の怪物」はどちらが凄いのか……。今季のMVPレースからも目が離せない。

(Full-Count編集部)

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