オリ、8選手に戦力外 ドラ2右腕・河内康介、昨年62試合出場の宜保翔らに通告…球団発表

オリックス・宜保翔(左)と河内康介【写真:小林靖、北野正樹】
オリックス・宜保翔(左)と河内康介【写真:小林靖、北野正樹】

支配下では河内、村西、前、宜保に通告…育成契約を打診したとみられる

 オリックスは3日、村西良太投手、河内康介投手ら支配下4選手、育成4選手の計8人に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。河内は昨年ドラフト2位の右腕。8月23日に右肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けていた。

 支配下では村西と河内の他に前佑囲斗投手、宜保翔内野手。村西は2019年ドラフト3位で入団し、2022年には自己最多の22試合に登板したが、今季は1登板のみだった。河内は聖カタリナ学園高から入団。2軍で9試合に登板して防御率1.50だった。

 2019年同4位の前は今季4登板で防御率7.20。2018年同5位の宜保は昨年62試合出場も、今季は22試合出場にとどまった。4選手に対しては球団が育成契約を打診したとみられる。

 育成では中田惟斗投手、上野響平内野手、平野大和外野手、木下元秀外野手の4選手。中田は現役続行希望、その他3選手は未定だという。

(Full-Count編集部)

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