地区S王手のパドレスにアクシデント 先発右腕が4回途中で緊急降板…負傷離脱なら痛手

4回途中で降板するパドレスのジョー・マスグローブ【写真:荒川祐史】
4回途中で降板するパドレスのジョー・マスグローブ【写真:荒川祐史】

ワイルドカードゲーム第2戦

【MLB】パドレス ー ブレーブス(日本時間3日・サンディエゴ)

 パドレスのジョー・マスグローブ投手が2日(日本時間3日)に本拠地で行われたブレーブスとのワイルドカードゲーム第2戦に先発。好投を見せていたものの、4回途中で緊急降板となった。

 4点リードの4回2死走者なしの場面で、マット・オルソン内野手の打席で3球を投じたところで交代となった。オルソンの打席ではカットボール、カーブ2球を投じると、捕手のカイル・ヒガシオカがタイムを取ってマウンドへ。その後トレーナーやマイク・シルト監督が駆けつけた。

 緊急降板となったが、3回2/3を1失点と試合を作った右腕に、本拠地のパドレスファンは温かい拍手を送った。パドレスのブルペンは大慌てで、2番手のブライアン・ホーイング投手が登場した。

(Full-Count編集部)

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