大谷&デコピンに対抗? ベッツが仰天提案…“ほのぼの”アイドルを「始球式に呼ぶべき」
タイで生まれたカバのムーディンに始球式を“依頼”?
ドジャース・大谷翔平投手の愛犬「デコピン」に対抗すべく、同僚のムーキー・ベッツ内野手が“仰天提案”を行っている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の番組「On Base with Mookie Betts」で司会を務めるベッツは「ムーディンならMLBの試合で始球式を務められるかもしれない。ムーディンのこと知っている?」と質問を投げかけた。
ゲスト出演していたパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手は「ノー」と首を横に振った。すると、ベッツは「私も知らなかったんだけど、これを見てほしい。カバの赤ちゃんなんだ」と動画を紹介した。
続けてベッツは「ショウヘイのワンちゃんが始球式を務めたこと知っている?」とタティスJr.は納得。ベッツは「素晴らしかった。インクレディブルだったと思うよ。ムーディンをドジャースタジアムに連れてきて、始球式に呼ぶべきだよ」と、まさかの“対抗”を呼びかけた。
「ムーディン」は絶滅危惧種のコビトカバの赤ちゃんで、今年7月、タイにあるカオキアオ動物園で生まれた。可愛らしい体形と愛嬌ある性格でSNS上で大バズリをした経緯があり、ベッツは海を越えての“勧誘”を行っていた。