巨人、2018年ドラ1高橋優貴と鈴木康平を戦力外…第1次戦力外通告期間で10人目
球団発表
巨人は4日、高橋優貴投手と鈴木康平投手と来季の契約を結ばないことを通知したことを発表した。
高橋優は八戸学院大から2018年ドラフト1位指名で巨人に入団。プロ1年目から18先発して5勝7敗、防御率3.19を記録し、2021年にはリーグ最多の26試合に先発して11勝をあげたが、2022年9月に左肘の手術を受け、オフに育成再契約を結んだ。昨年4月に支配下に復帰したものの、6試合で0勝1敗、防御率5.14。今季は1軍登板なかった。
鈴木康は日立製作所から2017年ドラフト2位指名でオリックス入り。「K-鈴木」の登録名でプレーし、2023年シーズンに鈴木康平へ登録名を変更。同年5月17日に廣岡大志とのトレードで巨人へ移籍した。加入1年目は33試合に登板して13ホールドを記録したが、防御率6.59。今季は1軍で登板できず。2軍では30試合で防御率2.37を記録した。
巨人は第1次戦力外通告期間が始まった9月30日に、菊田拡和内野手ら8選手に戦力外を通知しており、早くも10人に通告している。
(Full-Count編集部)