ハヤテ、フェニックスLに参加31選手を発表…元DeNAの田中健二朗や倉本寿彦も帯同

元DeNAの39歳・藤岡や池谷らも参加

　今季からウエスタン・リーグに新規参入したくふうハヤテは4日、宮崎県内で7日から行われる秋季教育リーグ「第21回みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表。元DeNAの田中健二朗投手や倉本寿彦内野手ら名を連ねた。31人が参加を予定している。

　田中健二朗投手は肩のコンディションに悩まされ18試合に終わったが、19回1/3を投げて防御率1.40と存在感を示した。39歳の藤岡好明投手も21試合の登板で3セーブをマークするなど、防御率1.37だった。同じく元DeNAの池谷蒼大投手は23試合に登板し2勝5敗、防御率5.83だった。

　野手では65試合で打率.349、25打点など活躍した倉本寿彦内野手。米大学を卒業後、今夏からくふうハヤテに加わった大山盛一郎内野手らが参加を予定している。

　フェニックス・リーグは、7日から28日まで宮崎県の宮崎市、日南市、西都市、都城市で開催。くふうハヤテは18試合を予定している。