2軍タイトル→4月支配下も戦力外「意外すぎる」 161キロ右腕への通告にX衝撃「驚いた」

楽天・清宮虎多朗【写真:小池義弘】
楽天・清宮虎多朗【写真:小池義弘】

楽天・清宮は昨年2軍で最多セーブ、今年4月に支配下昇格も…1軍では防御率12.00

 楽天は5日、支配下4選手、育成4選手に来季の選手契約を行わない旨を伝えたと発表した。その1人が最速161キロを誇る6年目の清宮虎多朗投手で、今年4月に念願の支配下昇格を果たしたばかりだった。ファンは「衝撃なんですが」「結構驚いた」「絶対まだ伸びる」と声をあげている。

 清宮は八千代松陰高から2018年育成ドラフト1位で入団。5年目の昨年は22セーブを挙げ、イースタン・リーグで最多セーブのタイトルを手にした。36回を投げて39奪三振をマーク。最速161キロを計測したことでも話題になった。

 今季は初めて1軍キャンプに参加。4月5日に念願の支配下契約を掴んだが、3登板で防御率12.00。4月18日のオリックス戦が最後の1軍登板になった。2軍では35登板で防御率6.23。30回1/3で37四球と制球に苦しんだ。

 24歳への戦力外にファンは続々反応。SNSには「まさか…」「見切り早すぎる気が」「まだ伸びしろある気する」「絶対まだ伸びる」「ロマン枠としてほしい」「なんで支配下登録したんや」「意外すぎる」「まだ全然これから」とコメントが寄せられた。今後、どんな野球人生を歩むだろうか。

(Full-Count編集部)

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