大谷翔平に「ミスを犯すことはできない」 被弾直後…敵将が語った“痛恨”

パドレスのシルト監督が「FOXスポーツ」のインタビューに応じた
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第2打席にプレーオフ初アーチを放った。米放送局「FOXスポーツ」で、パドレスのマイク・シルト監督が被弾直後にインタビューに応じた。
パドレス3点リードの2回2死一、二塁、先発シーズが大谷に高めの速球を右翼席へ運ばれ同点とされた。シルト監督は「彼に対するゲームプランは用意している。彼の場合、あまりミスを犯すことはできない。でも、(大谷に)穴もあるから投げ切ることだ。大事なのは彼が打席に入るまでに、前の打者をアウトにしておくことだ」と振り返った。
第1打席は左飛に封じたものの、第2打席で浴びた痛恨の一発。走者を溜めずに傷口を“最小限”とするしか術はないようだった。
(Full-Count編集部)
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