慶大・清原正吾が2号 東大戦で渡辺俊介Jr.から先制ソロ…豪快弾に神宮騒然
プロ志望届提出済み…今月24日のドラフト会議へアピール
慶大・清原正吾内野手(4年)が7日、東京六大学野球秋季リーグの東大3回戦に「4番・一塁」で出場。リーグ戦2本目の本塁打を放った。プロ野球志望届を提出済みで、NPB通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男が、今月24日のドラフト会議に向けて猛アピールしている。
0-0で迎えた4回、渡辺向輝投手(3年)が投じた初球の変化球を捉え、先制ソロを左翼席に運んだ。渡辺はロッテでアンダースローの名投手として鳴らした渡辺俊介氏(社会人・日本製鉄かずさマジック監督)の長男。ジュニア対決で貴重な一発を放った。
清原は今年の春季リーグで打率.269をマークして、一塁手のベストナインに輝いた。秋季リーグは試合前時点で打率.212(33打数7安打)、1本塁打2打点。
打率は低いものの、9月28日の明大1回戦でリーグ戦初本塁打。東大戦は1、2回戦ともに2安打を放っていた。
(Full-Count編集部)