「阪神帰ってきて」 回跨ぎ162キロでド軍制圧…元虎右腕の躍動が「相変わらずやべえ」
スアレスが8回2死一塁から登板、最後まで1点リードを守りパドレス王手
【MLB】パドレス 6ー5 ドジャース(日本時間9日・サンディエゴ)
パドレスは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたドジャースとの地区シリーズ第3戦に6-5で勝利し、突破に王手をかけた。8回2死から登板したロベルト・スアレス投手が回跨ぎで試合を締めた。かつてソフトバンクと阪神でプレーした右腕に、ファンは「いつか阪神帰ってきて」「スアレス相変わらずやべえわ」との声を上げた。
1勝1敗で本拠地に戻ってきたパドレスは、1点を追う2回に一挙6得点を奪って逆転に成功するも、3回にヘルナンデスの満塁弾で1点差とされた。救援陣が必死にリードを守る中、8回2死一塁から投入されたのが守護神のスアレスだった。
今季65試合の登板で36セーブを挙げた右腕は、ヘルナンデスを一飛に打ち取ると、9回も危なげなく3者凡退。最速162キロの速球とキレのあるチェンジアップで制圧した。
ファンは「元阪神のスアレス。メジャーでガチガチの抑えになってるんだな」「さすが阪神で覚醒したスアレス! 猛虎魂出てるぜ!」「阪神ファンとしてはスアレス応援しちゃった」「スアレスが阪神に戻ってきますように」「スアレス格が違うな」「球速すぎやろ」「スアレスのチェンジアップ誰が打てんねん」「スアレス回跨ぎさせてるけど今週のCS1stステージ投げられる?」などと続々反応していた。
(Full-Count編集部)