阪神の侍24歳が「普通にバケモン」 OBも驚愕の“変態弾”に甲子園熱狂「ビビった」
阪神OBの解説、野口寿浩氏も「今の凄かったですね」
■阪神 ー DeNA(13日・甲子園)
阪神・森下翔太外野手が13日、甲子園で行われたDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦に「3番・右翼」で出場。初回に放った先制弾が「すごい打ち方」「バケモンで草」などとファンを驚かせている。
森下は初回2死、ジャクソンが内角低めへ投じた153キロを強振。打球は弾丸ライナーで左翼ポール際へ飛び込んだ。新人だった昨年から2年連続での“CS弾”に本拠地は熱狂した。
中継の解説を務めていた阪神OBの野口寿浩氏も「今の凄かったですね。めちゃくちゃ難しいボールだったと思います」と絶賛する一撃だった。森下は前日12日の第1戦でもチームでただ一人のマルチ安打となる4打数2安打だった。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に「全てを攫う弾丸」として、侍ジャパンに選出された森下の技あり弾の映像を投稿。ネット上のファンも「開花した」「普通にバケモン」「打球の上がり方えぐい」「あれがファウルにならない」「肝が据わりすぎてる」「それが入るんかい」「さすがにビビった」と驚愕していた。