巨人22歳に訪れた「チャンスじゃなく運命」 無双の.458…守備職人の「代わりじゃない」
巨人・吉川尚輝が登録されず、中山への期待が高まっている
巨人の4年目、中山礼都内野手への期待が高まっている。16日からDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが始まるが、この日の公示で正二塁手の吉川尚輝内野手が出場選手登録から外れており、“ポスト吉川”としてファンも「短期決戦のキーマン」「ヒーローになってくれ」といったコメントを寄せている。
22歳の中山は今季、前半戦は打撃に苦しみ1軍と2軍の往復が続いたが、シーズン終盤になるに連れて調子は上昇。9、10月は15試合に出場し、24打数11安打で打率.458と大暴れした。
また、東京ドームで中山は23打数10安打の打率.435と好相性ぶりを発揮。DeNAとのCSはすべて巨人の本拠地で戦えることも追い風となりそうだ。
4年目で自身初CSに挑む中山にファンの期待も膨らんでいる。ネット上には「チャンスじゃなく運命」「一気にスターへ」「代わりじゃない」「野球人生が決まる」「運命の1週間」といった声があがっていた。
(Full-Count編集部)